映画: 歴史と環境とエスニック料理

のぼうの城 ― 2012年12月14日 22時48分29秒

センター北まで歩いて見にゆきました。夕方の回だったので5人でした。本当は違う映画を見るつもりだったのですが時間が合わなくてロングラン上映中ののぼうの城にしました。結果は分かっているのでどう収めるのか興味深く見ました。単なるハッピーエンドでないのが良いかと思います。

前編の記憶がなくならないうちにと後編を見ました。ブラームスのバイオリン協奏曲を楽しく聴きました。でも、ハンブルク交響楽団のブラームスも良かったですよ。ロシア系の名前のバイオリン奏者（女性）でした。

ここ（ムジークハレ：ハンブルク）で聴きました。

ペ・ドゥナは「リンダリンダリンダ」以来のファンで日本語のせりふはすこしたどたどしいが演技の存在感が気に入っている。この映画もシナリオはいただけない部分があったが彼女は完璧に空気人形を演じていた。見ている途中は退屈だったが見終わったあとで考えさせる映画だった。

いのちの食べ方。ドキュメンタリー映画。解説が一切ない。音もほとんどない。ただひたすら人間の食べる食材の作られる様が映像として流れる。人間と動物と植物の関係を考え直すためのいい教材だ。

前回見た「時をかける少女」が面白かったので初日に息子と出かけた。予想に違わず展開が静と動を使い分けていて飽きなかった。宮崎アニメより面白い。帰りにインドネシア料理を食べた。